LYKKE ≪公式≫ ブランドサイト

COLUMN あしラボ
満たした足はあなたを素敵な場所へと
つれていく。

ビューティティプス 2019.07.29

かかとケアでひび割れを撃退

寒い季節になると肌が乾燥しやすく、かかとのガサガサやひび割れに悩まされることも増えてきます。かかとは普段、外からは見えにくパーツですが、何気に人目につきやすい部分でもあるため、しっかりとケアをしておきたいものです。

実際にかかとがひび割れるのにはいくつかの原因があります。
それぞれの原因に応じた正しいケアを行うことが、美しいかかとをキープする上で重要です。

かかとがひび割れする原因

乾燥によるひび割れ

かかとには毛根がないため体の内側より皮脂が分泌されず、水分を維持することができません。そのため、他の箇所よりも乾燥しやすくなります。

初めのうちは表面のみがひび割れるため、痛みを感じることはありませんが、そのままひび割れを放置することで状態がますます悪化していき、強い痛みとなって歩くのが困難になってしまうのです。

刺激によるひび割れ

かかとは常に刺激を受けている箇所のため、刺激から体を守ろうとする働きが反応し、徐々に角質も厚くなります。厚くなった角質は硬くなっているため、そこに、重さや力が加わることでかかとのひび割れに繋がってしまうのです。

角質によるひび割れ

角質が厚くなった箇所は次第に硬化していきます。硬化した部分は伸縮性を失っており、非常に割れやすい状態です。そのため、普通に歩いていたにも関わらず、その負荷に耐え切れずひび割れが起きてしまうこともあります。

ひび割れを防ぐこまめなお手入れ

かかとのセルフケアに普通の保湿クリームだけを塗っていても、厚くなった角質の上からだとなかなか肌の内部にまで浸透しません。そのため、結果を急ごうと、酸を浸した液で剥がしたり、鋭利なもので削ったり等、その場しのぎの角質除去のケアに走りがちです。

しかし、剥がすや削るなどのケアは、一般の人が上手にケアするのは難しく、かえって肌を傷つけてしまうこともあります。綺麗なかかとを目指す場合に、無理に角質を剥がすのではなく、日頃から十分に保湿ケアを繰り返すことが大切です。

特にお風呂から上がったすぐは、お肌が急激に乾燥しやすいため、なるべく早めにかかとケア用の保湿クリームを塗って、お手入れを行うことをおすすめします。
できれば朝晩の2回の保湿ができれば理想的です。
まずはお風呂上がりのケアからぜひ初めてみてください。

この記事を読んだ人はこの記事も読んでいます

オンライン
ショップ